ざこつ(坐骨)神経痛

坐骨神経が痛い原因は、どこかでざこつ神経を圧迫しているからです。なぜ、圧迫するのか？その理由は…

１．腰から下の筋肉が硬い
２．不良姿勢
３．加齢
この3つが多いです。

まず、１の「腰から下の筋肉が硬い」ですが、解剖学的に、ざこつ神経はおしりから出てきており足の神経を支配しています。そこで、腰やおしり周りの筋肉が硬ければ、神経を圧迫しやすくなるからです。

２の不良姿勢とは、草取りなどでしゃがんだり、長時間座ったりすることで、一時的に坐骨神経を圧迫するからです。

３の加齢は、加齢によって筋肉や神経が硬くなるからです。年を重ねるほどどんどん硬くなっていきます。硬くなると、神経痛が出やすくなります。

ざこつ神経痛が悪化する順序は

1．40歳以降で左おしりに痛みがビリっと走る
2．たまに出ていた電気的な痛みが慢性化していく
3．痛みがおしりから太もも裏やふくらはぎなどにひろがる
4．足の感覚がおかしくなってくる
5．反対側の足も痛くなってくる
6．両方の足が悪くなり、歩けなくなるというような経過をたどります。

・痛くて歩けない
・痛み止め薬が効かなくなった
・足がしびれる
・足の感覚がおかしい
・かばって歩いたら反対の足も痛くなった
・おしりから足にかけて痛みが走る

こんな症状でお困りの方を治してきました。
 

ざこつ神経痛には、多くの症状があります。

痛みやしびれ、感覚の異常などです。

そして、症状には必ず原因があります。まずは、体を検査して、その原因を解明します。

症状の原因は、➀筋肉の硬さ、➁骨格のバランス、➂姿勢筋の異常の3パターンが主です。

治し方としては、それぞれの原因に対して、施術します。

手技で腰や骨盤まわりの筋肉の硬さやバランス、骨格のゆがみなどを調整します。

場合によっては、足首やひざなど影響しているところも調整します。

細かいことは、ケースバイケースで対応します。

原因が少しずつ改善することで、徐々に症状もラクになってきます。

1回の施術で全部治ることはまれで、連日コツコツ施術することで体が改善していきます。

池元整骨院では「根本的に治すこと」と「早くすること」どちらも大事にしています。

一日でも早く治るよう、最善を尽くします。おまかせください！

この記事を書いた人：池元克次【池元整骨院院長】
・資格：柔道整復師・施術管理者
・経歴：2006年：岡本整骨院勤務
　　　　2016年：院長として、ひとりで岡本整骨院を運営
　　　　2021年：池元整骨院を開院
・実績：大牟田市吉野で12年以上、のべ12万人以上の治療実績。坐骨神経痛、交通事故も豊富な治療実績。

いろんな条件(保険・自費)により料金は変わります。

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