関節痛

関節痛は、2種類あります。
①痛い関節に原因がある場合
➁関節以外に原因がある場合(関連痛)
くわしく解説します。

①痛い関節に原因がある場合

関節をひねったり、伸ばしすぎたりすることで痛みが出ます。
特徴としては、痛めた原因がはっきりして、関節が壊れている状態です。

➁関節以外に原因がある場合(関連痛)

関節を壊していないのに、関節が痛くなることがあります。例としては、腰が原因でひざが痛くなったり、肩が原因で手首が痛くなったりします。
特徴としては、痛い関節に痛めた原因がない、なぜその関節が痛いのか？理由がはっきりしないということです。

①痛い関節に原因がある場合⇒治る・後遺症

壊れた関節は、そのままにしておくと、治る場合と治らない場合の2パターンあります。治る場合は良いですが、治らない場合は、関節が壊れたままなので、後遺症になります。

➁関節以外に原因がある場合⇒治る・悪化

痛みの原因を解決しないと治りません。ですから、痛い関節を治療しても治りません。
よくあるパターンが、腰が原因でひざが痛い場合です。腰を治さなければいけないのに、ひざだけを治療して治らないパターンです。そういう場合は、時間とともに、ひざの痛みが悪化します。ひざが痛いので、痛みをかばっていると、ほかのところも痛くなってきます。どんどん痛みが強くなり、痛い場所も増えていきます。最終的には、ひざを人工関節にしても、痛みは変わらない状態になります。あなたのまわりにも「痛みがとれると思って、ひざを手術したのに、痛みは変わらなかった」と言っている人いませんか？
治すには、原因を解決することです。

なかなか治らない関節痛の場合は、対処法が間違えています。

対処法とは、大きく４つあって、
・原因の特定
・原因に対する治療法
・治療頻度と期間
・治る環境
に分けられます。

この4つのどれかを間違えるから、治らないのです。

まず、原因をはっきりさせて、原因を解決することが大事です。
また、施術頻度や期間などの時間をしっかり守り、生活の中で、治る環境を整えることが大事です。

なかなか治らない関節痛でお困りの方は、対処法が間違えていないか？しっかり考えましょう！

関節痛の治療法は、2種類あります。
理由は、原因が2種類だからです。関節を壊している場合と関節以外に原因がある場合に分けられます。

1．関節を壊している場合
例えば、
・足首をひねって、ねんざした
・運転席から後部座席に左手を伸ばして肩を傷める
・起床して立ち上がった時、腰がギクッとなった
・階段を下りていて、ひざを傷めた
などの関節を壊している場合は、関節が早く治るように施術します。

2．関節以外に原因がある場合
まずは、痛みの原因を特定します。池元は、ほとんどの関節痛は、経験していますので、パターン化しています。原因の特定は、安心しておまかせください。
次に、原因に対して、治療していきます。いろんな手技や物理療法を使って、治るように施術します。
また、治療間隔や頻度を患者さんと相談して決めます。
あとは、早く治すために患者さんに生活の中で注意することなどを指導します。治る環境を整えてもらいます。

原因の特定と原因の改善(治療法・頻度・環境)が一致するから、確実に治る。

細かいことは、ケースバイケースで対応します。

原因が少しずつ改善することで、徐々に症状もラクになってきます。

1回の施術で全部治ることはまれで、連日コツコツ施術することで体が改善していきます。

池元整骨院では「根本的に治すこと」と「早くすること」どちらも大事にしています。

一日でも早く治るよう、最善を尽くします。おまかせください！

この記事を書いた人：池元克次【池元整骨院院長】
・資格：柔道整復師・施術管理者
・経歴：2006年：岡本整骨院勤務
　　　　2016年：院長として、ひとりで岡本整骨院を運営
　　　　2021年：池元整骨院を開院
・実績：大牟田市吉野で12年以上、のべ12万人以上の治療実績。ひどい関節痛、交通事故も豊富な治療実績。

いろんな条件(保険・自費)により料金は変わります。

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